荒井工芸所とは
赤ベコの張子で有名な会津若松ですが、昔ながらの手作業で赤ベコを作り続けているのは現在2軒のみ。そのうちの1軒が荒井工芸所です。元を辿れば武家で、会津の白虎隊に所属したご先祖様もいたという荒井家では、江戸時代の頃より張子細工を作っているそうです。その技術が今も脈々と現在に受け継がれています。
この狐面について
大きく口を開けているのが特徴の狐面です。赤・黒・金により彩色された愛嬌のある表情をしており、顔の左右と両目の金色が映えます。表面は和紙張りされて滑らかになっています。
商品情報
- 【サイズ】
- 縦:26cm 横:15cm
- 【素材】
- 和紙
※当商品には赤い紐が付属しています。
お客様の声
おかもとまさみ様 | 投稿日:2016年07月03日 |
おすすめ度: | |
平成28年6月に歌舞伎座で四代目市川猿之助さんの『義経千本桜』公演があり、1階の土産物コーナーに猿之助グッズばかりを販売する小さな屋台が出ていました。その屋台に狐面が飾られていたのです。値段が付けられていなかったのですが、見たことの無い表情の狐面で一目見てどうしても欲しくなり、側にいたスタッフの女性に「これが欲しい」と言ったら案の上、「売り物ではありませんので。」と言われ、購入元など聞いても「詳細は判りません」とのことでした。画像検索サイトなどで調べてもなかなかヒットせず、やっとたどり着いたのが『狐面堂』さんでした。いろいろな狐面が揃っていて見るだけでも楽しいWEBショップです。品物の扱いも丁寧で通販でも心配無いです。
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